弊社、株式会社ACROVE（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荒井 俊亮、以下ACROVE）は、12月1日付で今後の事業拡大を見据えて新体制を構築しましことをお知らせいたします。この度、新たに取締役に１名就任し、執行役員に新たに3名を迎えました。
2023年11月15日をもって創業5年目を迎えたACROVEは現在、従業員数153名※1、子会社4社※2、中部支店と東北支店の2支店を開設、今期売上50億円（見込）の規模にまで拡大いたしました。このたび、経営体制の見直しと強化を目的に、2023年7月1日に執行役員に選出された山田哲夫が取締役に就任し、取締役会を設置致します。
また、今後、事業承継型M&Aを含むM&Aを継続的に実現するECロールアップ事業を拡大するうえで、ファイナンスの強化が肝要です。そこで、上席執行役員として金融業界出身の2名を新たに迎えました。
更に、「リーダー育成」を経営原則の一つとして掲げるACROVEは、積極的な若手の登用を推進しており、新たに若手1名を執行役員に選任いたしました。
この度の新体制は、事業展開スピードを更に加速する組織体制です。
※1：2023年10月時点の子会社4社を含めた連結従業員数
※2：ECロールアップにより、2023年5月にイー・エム・エー株式会社、2023年6月に株式会社ローネジャパンを子会社化、2023年7月に株式会社丸万、2023年11月に株式会社パームツリーインターナショナルを子会社化
◆2023年12月1日付で就任した執行役員3名のご紹介
江守 永喜（えもり ながよし）
上級執行役員 第一ファイナンス本部長
邦銀にてストラクチャードファイナンス(航空機ファイナンス、不動産証券化)の案件組成を手がけた後、米大手証券会社に転職。以来二十数年間、当該証券会社において一貫して事業法人をカバレッジ、大企業からスタートアップまで幅広い領域の顧客を担当。財務戦略、IR戦略をはじめ、各企業に応じた提案活動を展開する中で、特にミドルキャップ、スモールキャップ企業向けのファイナンス案件獲得においては、業界全体でもトップの実績。企業向け金融の最前線で培った経験と知識を、成長企業のマネジメント側の立場で活かしたいと考えていた中、ACROVE創業の精神とビジョンに共鳴し、2023年12月よりACROVEに入社、現職。
小澤 裕司（こざわ ゆうじ）
上級執行役員 第二ファイナンス本部長
邦銀にて営業店を振り出しに国内審査・不良債権処理再生、秘書、国際審査の各業務に従事。2008年米州に転出し、2011年からソウルとウランバートルの海外2拠点をマネージメント。2017年以降は商社、小売持株会社で与信管理部長、執行役員財務本部長他を歴任。2023年12月よりACROVEに入社、現職。
米国公認会計士 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
中島 正喜（なかじま まさき）
執行役員 社長室長
外資系コンサルティングファームにて、M&A領域を中心に、事業戦略策定や業務改善、コスト削減等の多数プロジェクトに従事。その後、総合広告代理店にて事業投資業務を経験。2023年5月よりACROVEに入社。全社のFP&A業務や、2023年6月に子会社化したローネジャパンをはじめとしたグループ企業のPMIやハンズオンでのバリューアップ、マネジメント業務に従事し、2023年12月より現職。
| 氏名 | 役職 |
| 荒井 俊亮 | 代表取締役 社長執行役員 |
| 山田 哲夫 | 取締役 副社長執行役員 ECロールアップ事業本部長 |
| 吉田 和樹 | 取締役 上級執行役員 管理本部長 |
| 松崎 保英 | 上級執行役員 コマーストランスフォーメーション 事業本部長 |
| 江守 永喜 | 上級執行役員 第一ファイナンス本部長 |
| 小澤 裕司 | 上級執行役員 第二ファイナンス本部長 |
| 守屋 智紀 | 執行役員 経営戦略・人事本部長 |
| 佐藤 俊太朗 | 執行役員 採用本部長 |
| 中島 正喜 | 執行役員 社長室長 |
| 大林 吉郎 | 監査役 |
ACROVEは今後も「社会の果樹園を創造する。」をミッションに、一つでも多くの素敵な事業・モノ・想いを次代に紡ぐことで社会貢献を果たす事業を展開してまいります。
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社ACROVE 広報部
アドレス ：pr＠acrove.co.jp
電話番号 ：03-6276-5111
担当 ： 谷島 (たにしま)
