家電からキャンプ用品まで、譲受する4つのブランドバリューを育成し東北から全国へ届ける
- ・事業承継によりブランドを引き継ぎ、ACROVEは合計9ブランドを保有
- ・5月31日 付けでイー・エム・エー株式会社を子会社化
2023年5月31日 自社のビッグデータを用いてECブランドの育成と販売支援の2事業を同時に展開している株式会社ACROVE（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荒井 俊亮、以下ACROVE）は、この度5月31日付で、宮城県で生活家電などのプライベートブランド商品を取り扱うメーカー兼商社のイー・エム・エー株式会社（本社：宮城県柴田郡、代表取締役社長：遠藤 雅信、以下EMA）を子会社化いたしましたので、お知らせいたします。
◆「イー・エム・エー株式会社」の概要
EMAは、1997年に宮城県で創業したプライベートブランドの輸入、企画、販売までを行うメーカー兼商社です。東北・宮城県を中心に、家電からアウトドアブランド、カー用品まで販売するメーカー業と通販業者などへ商品を卸す卸売業の2事業を展開しております。
取り扱う商品の多くは、日本ではここでしか買えない、EMAが独占販売する商品です。
よりお客様のお手元に届きやすいようなリーズナブルな価格設定、クオリティの高い商品、さらに充実したアフターサービスが支持され、大手ECモールでの受賞経験も豊富にございます。
2018年にユーザーから高い評価を得た上位1％におくられる楽天市場「月間優良ショップ」を受賞、2020年にはヤフーショッピング「Area Awards 2020 東北エリア 家電・オーディオ・カメラカテゴリ賞」を受賞、他にも年間の売上が1位の企業に贈られる株式会社Eストアー主催の「ネットショップ大賞」の家電・AV機器・カメラ部門で総合1位を受賞するなど、顧客満足度の高い商品を展開しております。
また、EMAは優れた商品の企画や販売を行うだけではなく、2011年には東北の被災地へ物資の支援を行い宮城県の栗原市から表彰をされるなど、地域に根ざし、地域に貢献する事業を展開しております。
◆EMAの各ブランドと概要
https://www.sunruck.com/
太陽が大勢のお客様を照らし、お客様の生活をより便利で快適に明るくしたい思いで、くらしに役立つ製品を展開しております。冷蔵庫から猫用トイレまで、シンプルで便利なモノをテーマに、日々製品開発に取り組んでおります。
◆Land Field
https://www.landfield-web.com/
”スマートスタイル”をコンセプトにどんな人にも様々な場所でアウトドアライフを体感できる、便利で魅力的な製品を提供しております。大好評の風防付き折り畳みアウトドアテーブルをはじめとして、より充実したアウトドアライフのためのテントやテーブル、薪ストーブなどの商品を展開しております。
◆Motion Tech
https://www.motion-web.net/
ブランド設立時の液晶テレビのノウハウを活かし、現在はドライブカメラやドライブレコーダーといった、カーライフに欠かせないアイテムを展開しております。
◆FASCINATE BEAUTY
https://www.fascinate-beauty.com/
美容機器を専門に卸ろす事業を展開しております。商品は、美容ローラー、美顔器、セルフエステ機器と美を追求する女性のために、リーズナブルながら質の高い製品を企画、販売しております。
この度の株式譲渡についてEMAの 代表取締役社長 遠藤 雅信氏は次のようにコメントしております。
「今後、より一層の成長を目指す中でACROVE様より今回のお話を頂いて、荒井社長をはじめとしたボードメンバーの皆様とお話をしていく中で、皆さんの熱い情熱を感じることが出来ました。イー・エム・エーで不得意だった分野への知見やパワーをお持ちのACROVE様であれば、イー・エム・エーの商品をより多くのお客様に届けて頂けると感じることができたので共に歩んでいこうとの決断を致しました。今後はACROVE様と一緒にイー・エム・エーが末永く愛されるよう、多くの方に喜んでいただけるよう、私も行く末を見守りながら応援してまいります。」
ACROVE 代表取締役 荒井俊亮は次のようにコメントしております。
「この度EMA様とご縁を頂き、大変嬉しく思っております。販売される商品が素晴らしいことに加え、地域の活性化に貢献される企業姿勢に大変感動いたしました。ACROVEは良いcommerceが届く世界の実現をビジョンに掲げて、事業を展開しております。この度、ユーザの皆様に支持され、素敵な商品を展開するEMA様の商品と思いを受け継ぐことになり、背筋が伸びる思いと同時に、大変楽しみにしております。この度譲り受けた思いも大切に、一つでも多くの素敵な商品を本当に欲しい方に届くよう、大切に育ててまいります。」
ACROVEは引き続き「社会の果樹園を創造する。」をミッションに、一つでも多くの事業と思いが引き継がれることで、社会に貢献できるように事業を展開してまいります。
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社ACROVE 広報部
アドレス ：pr＠acrove.co.jp
電話番号 ：03-6276-5111
担当 ： 谷島 (たにしま)・藤角 (ふじかど)
