Select ECの編集として従事。EC購入前に役立つコラムを制作するために、日々商品をレビューし、記事を執筆しています。
ハンモックと言えば、野外で木と木の間に布を吊って、というイメージですよね。
しかしそんなに都合よくハンモックが吊れる場所はなかなかありません。
また、木を痛めてしまうこともあるので、環境保護の面でもあまり良いようには思えません。
でもハンモックって憧れですよね。
特にアウトドア好きならなおさらです。
- ハンモックスタンドの購入を検討している方
- ハンモックスタンドをどのように選べばいいのか困っている方
最近流行のハンモックスタンド！
ハンモックスタンドとは、金属や木で出来たハンモックを吊るすスタンドのことです。
木に吊るすのではなく、ハンモックスタンドに吊るすので、場所は安定したところであればどこでも大丈夫です。
また、室内でインテリアとして使う方も多く、オシャレな商品も増えています。
室内では床に当たる部分にゴムなどを付けておけば、床を傷つけることもありません。
折りたたみ式や組み立て式、素材も金属や木といったものから、
一人用、複数人でも大丈夫な大型なものまでいろいろあります。
ハンモックスタンドの魅力
屋外でも室内でも簡単に設置が出来る
ハンモックスタンドは持ち歩き用として使うなら、折りたたみ式が便利です。
室内で据え置きで使うなら組み立て式のものが安定感が良いでしょう。
どちらもそんなに難しい技術がいるわけではなく、専門的な工具は必要ありませんので、
簡単に設置ができます。
持ち運び、移動ができる
折りたたみ式は設置したい場所に行ってセッティングすればすぐに楽しめます。
キャンプやハイキング、野外バーベキューの時などに折りたたみ式を持って行って、
いい場所を確保すれば、オシャレなハンモックが吊るせます。
組み立て式は一度組み立てるとばらすのが大変ですが、室内で動かすことぐらいは可能です。
ベランダに置いておいたり、部屋の中のインテリアとして使うことも可能です。
そんなに高価なものではないので、ちょっとした楽しみとして購入できる
ネットで「ハンモックスタンド」と検索するとわかりますが、ハンモックスタンドは決して高いものではありません。
ですから、ちょっとしたオシャレなインテリアとして、また野外でのオシャレな道具として、気軽に楽しめるものです。
ハンモックスタンドにはいっぱい種類がある？
ハンモックスタンドにはいくつか種類があります。
形もそうですし、素材もさまざまです。
どういう風に使用したいか決めてから購入するのがおすすめです。
アウトドアで使うのか、家の中で使うのか。
また大人ひとりで使うのか、複数の子どもたちが使うのかで、耐荷重を確認しなければいけませんね。
ハンモックスタンドもとても丈夫なものから、お手軽な大人ひとり分ぐらいの耐荷重のものまでいろいろあります。
また、インテリアとして置いておきたいのなら木製の方が金属よりオシャレ感が増すでしょう。
金属性も、ステンレス製、鉄製、アルミ製などいろいろあります。
ハンモックスタンドのおすすめの選び方
ここからはハンモックスタンドのおすすめの選び方をご紹介します。
購入の際のご参考になさってください。
値段
ハンモックスタンド自体はそんなに高価なものではありません。
もちろん素材によって値段に差は付きす。
そして、ハンモックとハンモックスタンドのセットで販売されているものもあるので、
セットですと、ハンモックの分お値段は高くなります。
そして大きいものになればその分高くなります。
それでも安いもので5千円ぐらいから高くても3万円ぐらいです。
１万円台の商品が多く出ているので、それでも問題ありません。
タイプ
ハンモックスタンドにはタイプが大きくわけて二つあります。
その二つを見てみましょう。
折りたたみ式
折りたたみ式は使う時に広げて使い、使用後は折りたたんで専用の袋に入れて持ち運べるという優れものです。
アウトドアに最適です。
車に積んでおいてもいいかもしれません。
組み立て式
組み立て式は購入するときは部品になっていますが、ネジなどを使って組み立てて、使用するものです。
室内などでインテリアとして使う場合などに大変便利です。
インテリア向けなので、オシャレな色や素材感が出ていますので、お部屋の雰囲気に合わせた材質を選ぶとよいでしょう。
使用人数
ハンモックはひとり用から複数人乗れる大きなものまでさまざまあります。
ハンモックスタンドの耐荷重を調べてから購入しましょう。
子どもふたりぐらいなら大人ひとり分と変わらないかもしれませんが、
子どもはただハンモックに寝そべるだけではなく、揺らしたりして遊ぶかもしれませんので、より強度が必要です。
使用人数を考えるときに、耐荷重も考えたほうが良いでしょう。
デザイン
デザインは金属製のものと木製のものとで違いますし、
折りたたみ式と組み立て式でだいぶ違います。
しかしどちらも自立しますし、どんなハンモックを吊るすかによってもかなりイメージが変わります。
インテリアとして使いたいのなら、どんなハンモックを吊るすのかも考えて、ハンモックスタンドも選びましょう。
色
金属は金属の色そのままのものから、黒や茶、白といったものもあります。
木製は木の質感を生かしているものが多いので、茶やこげ茶のものが多いです。
使い込んでいくと色も変わってきますし、味わい深いですね。
素材
素材は木、金属です。金属は、ステンレス、鉄、アルミなどに分かれます。
アルミは軽いので持ち運びには最適です。
木製は自然の感じが素敵ですが、野外で使うことを考えると雨風に弱いという点がデメリットとして挙げられます。
野外で使う場合は金属製のほうがよいでしょう。
逆に室内で常に置いておくのであれば、木製のほうがオシャレ度が増すでしょう。
ハンモックスタンドのおすすめブランドランキング
susabi
約1.5畳分のスペースがあれば設置できる、金属製のハンモックスタンドです。
組み立ても簡単で、屋外で使用することもでき、持ち歩き用のバッグもついています。
耐荷重は200キロなので、お子さんと二人で乗っても大丈夫です。
ゆらふわモック
出典：ゆらふわモック公式ストアサイト https://yurafuwa.net/
ノーマルタイプやミニタイプ、またマルチタイプなどいろいろな種類をそろえています。
ネットもセットになっていて、カラーバリエーションも豊富です。
軽量なので持ち運びにも便利。
耐荷重は330キロと大人が4人乗っても大丈夫です。
LOGOS
出典：ロゴスショップ公式オンライン店 https://www.logos.ne.jp/products
ハンモックスタンド、ハンモックチェア、ハンガーラックと3パターンで使える商品です。
フレームの調整と生地の付け替えでパターンを変えられます。
コンパクトに収納ができ、持ち歩きにも便利です。
DOD
出典：DOD公式ページ https://www.dod.camp/
アウトドア用品店であるDODのハンモックスタンドは自立式ではなく、片側は木に取付けるタイプです。
自立させるためには2つ必要になります。
ひとり用で、組み立てが簡単、持ち運びに便利です。
片側だけなので、自立式ハンモックスタンドよりコンパクトになります。
耐荷重は80キロとひとり用なので、軽めですが、ひとりなら問題ありません。
CAPTAIN STAG
出典：CAPTAIN STAG 公式ページ https://www.captainstag.net/
アウトドア専門用品店であるCAPTAIN STAGさんのハンモックスタンドは自立式です。
耐荷重は80キロと、ひとり用で、組み立ても簡単でコンパクトになります。専用の収納バッグがついています。
revir of river
出典：楽天市場 https://item.rakuten.co.jp/marz-shop/ror3wayhammockset/
ハンモックチェア、ハンガーラックにもなる、自立式3wayポータブルハンモックスタンドです。
ハンモック用、チェア用の2種類の生地も付属しますので、お得感があります。生地は6色展開です。
フレームも金属製なのですが、木目調の塗装かモカのどちらかを選べるようにになっており、
インテリアとしても、野外でも使いやすいです。
GAViC
出典：GAViC公式ホームページ https://gavic.jp/products/gc2001
自立式のハンモックスタンドです。組み立て方はシンプルで女性でも簡単に組み立てられます。
耐荷重は100キロで、ひとり用として使用することを推奨しています。
パーツが少ないため、全体として軽く、持ち運びは非常にラクです。
ハンモックは付属されていませんので、GAViCの別売りハンモックを使用してください。
ハンモックスタンドを自分でつくることは可能？
ハンモックスタンドはそんなに複雑な構造をしていませんので、ご自分で材料を買ってきて自作する方も多いようです。
ご自分で作ってみるのはいかがでしょうか。
スタンドのみを購入し布は自分でお気に入りのものを探す人も？
ハンモックスタンドは布は別売りというものもありますので、ハンモックスタンドのみを購入し、
ハンモック自体は自分の好みのものを使う、という方もたくさんいます。
ハンモックもいろいろな色や形があるので、探してみるのも楽しいですね。
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まとめ
いろいろなハンモックスタンドを販売しているお店を紹介してきましたが、susabiはハンモック専門店です。
susabiのハンモックスタンドは、工具も使わずにパイプを差し込むだけ。
およそ5分で組み立てることができる自立式スタンドです。
耐荷重は200kgもあり安心です。お部屋のインテリアとしてもおしゃれですね。