ハンモックは手作りできる?自作が危険な理由を事例をもとに解説

編集者 Select EC編集者
mai

Select ECの編集として従事。EC購入前に役立つコラムを制作するために、日々商品をレビューし、記事を執筆しています。


ハンモックはそんなに複雑なつくりではないように見えます。

ハンモックは手作りできるでしょうか?自作する場合の注意する点はあるのでしょうか?

そんなことを知りたいあなたにおすすめの記事です。

\以下のようなことが気になる方におすすめの記事です
  • 手作りのハンモックを使ってみたい方
  • 手作りハンモックは危険かな?と悩んでいる方
  • ペットやぬいぐるみ用のハンモックを手作りしようかなと思っている方

ハンモックは手作りできる?

ハンモックは手作りできるのでしょうか?答えとしては、「できることはできる」です。

自作ハンモックを使って快適に過ごしている人もいます。

自分の好きな生地でゆったりと過ごしたいですよね。ただ、人の全体重を預けるので、強度はかなり必要になります。

生半可な気持ちで作成してしまうのは危険なのです。

自作ハンモックが危険な理由

自作ハンモックが危険な理由としては下記のようなことがあげられます。

壊れる可能性がある

強度の問題で、壊れる可能性があります。

大人一人の全体重を預けるので、かなりの強度が必要です。布にも、ロープにも、またハンモックスタンドの場合にはハンモックスタンドにも必要になります。

素人のDIYは心もとない

作りはそんなに難しそうではないハンモックですが、強度が必要ですので、見た目はきれいにできても、強度が足りないという可能性はあります。

素人が作るにはハンモックはちょっと安全面で心配があります。

ケガをするリスクがある

強度が足りなくて壊れた場合、全体重をハンモックにかけるので、逃げ場がなく、落ちてしまいます。
そうするとケガをするリスクがあります。

しかも宙に浮いている状態から落ちるので、ダメージは大きいと思います。

ハンモックの下の状態にもよってケガの状態もかわってくるでしょう。

正しい知識がない

ハンモックは簡単そうに見えて、いろいろと考えられて作られているものです。

そうでなければ、長い歴史をもった寝具として発展してきていません。見た目の可愛さやオシャレさだけで、購入して使用するのは、とても危険です。

正しい設置方法や、正しいハンモックの使い方、などを知ったうえで自作をしましょう。

そうでないとハンモックはとても危険なものになってしまいます。

環境に配慮するべき

ハンモックは今はインテリアとしての需要もありますが、元々はアウトドアの寝具です。

アウトドアを愛する人だったら、環境に優しいハンモックを利用したいものです。

オーガニックコットンのハンモックは化学物質が一切使われていませんので、お肌に優しいだけではなく赤ちゃんや小さなお子様にもぴったりです。オーガニックコットンは環境に配慮されて栽培されており、化学殺虫剤や化学肥料は使用されません。

また、ハンモックが古くなった時にもリサイクルできるような素材を選びましょう。

また、漁業で使われる網を再利用してハンモックを作っている事例もあります。
漁業用の網はかなり丈夫ですので、ハンモックに向いているかもしれません。

法律の問題もある

ハンモックはきちんとしたメーカーが販売されている商品ですと、安全試験所による、安全性が承認されたものです。
安い商品ですと、類似商品で、ちゃんと検査されていない場合もありますが、きちんとしたお店の商品は安全性が承認されています。

しかし自作の場合はそういった基準を測ることもできませんし、検査もできません。

自己責任ということになりますね。

それから自作、購入したものに関わらず、ハンモックを禁止にしている設置場所もあります。

公園だからといって、どこでもハンモックを吊るしていいわけではありません。山林などでも同じ事です。

自作ハンモックで怖い思いをした人もいる?

実際に自作でハンモックをつくったところ、ロープが切れたり、金具部分が壊れてしまい、落ちてしまったという例もあります。

ハンモックは耐荷重が大事ですので、耐荷重より重ければ、壊れてしまうことはあり、危険です。

そして、ハンモックは静かに座る、寝るもので、立ったり、飛び跳ねたりするものではありません。

なので、お子さんの遊具にならないように気を付けましょう。

手作りハンモックは実は簡単?こんな人にはおすすめ

手作りハンモックを作るのは簡単です。布と紐と金具があれば作れます。

人が乗ると考えなければ、案外気楽にハンモックは作れます。

乗せるものを考えて、見合った丈夫さのハンモックを手作りしましょう。

ペット用を作りたい場合

人が乗るのはちょっと重さとして危ないけれど、ペット用としてなら、ペットの体重が軽い分、強度は低くても大丈夫になります。

ペットの大きさ、重さにもよりますが、そんなに大型ペットでなければ、だいたいのペットは安心して乗ってくれるでしょう。

ただ、ペットは自分で乗り降りしたり、ハンモックの中で動いたりしますので、ある程度の安定感が必要です。

ぬいぐるみを載せるだけの場合

ぬいぐるみがたくさんあって、ぬいぐるみの置き場所に困っている人はぬいぐるみ用にハンモックを作って載せておきましょう。

ぬいぐるみ自体は軽いですし、自分で動かないので耐荷重はそんなに考えなくても大丈夫です。

 

収納する用だけの場合

特に何をというわけではなく、収納スペースの一つとしてハンモックを利用するのであれば、

重いものを乗せなければ耐荷重の心配もなく、載せておけるでしょう。

まとめ

ハンモックは手作りできるできることはできますが、注意する点もたくさんあります。

特に強度の面で、自作では判断がしかねるところがあるため、ペット用やぬいぐるみ用などのハンモックとして手作りするのはいいかもしれません、

やはり人が寝るために使うハンモックは、ハンモック専門店の商品が安心です。

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