ハンモックは腰痛が悪化する?腰痛持ちがハンモックで寝るデメリットを解説

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mai

Select ECの編集として従事。EC購入前に役立つコラムを制作するために、日々商品をレビューし、記事を執筆しています。


ハンモックは腰痛を悪化させる?と気にされる方は多いです。

腰痛持ちの人はハンモックで寝ないほうがいいのでしょうか。この記事を通して、ハンモックで腰痛が悪化するのかどうかをチェックしていきましょう。

\以下のようなことが気になる方におすすめの記事です
  • 腰痛持ちだけどハンモックで寝たい方
  • 実際にハンモックで寝ている方の体験談を知りたい方
  • ハンモックで寝たいけど腰痛になるのではないかと心配な方

ハンモックは腰痛を悪化させる?

ハンモックは一見不安定なので腰痛を悪化させるのではないかと誤解されがちです。

しかし、むしろ逆で、腰痛を改善させる効果があります。

ただし、ハンモックの正しい寝方というのがあり、それを守らないと腰痛が悪化するかもしれません。

それから、通気性がいいため、背中や腰を冷やしてしまう可能性はあります。腰を冷やさない工夫は必要です。

そのために、毛布やハンモック用の寝袋などが必要になります。

ハンモックは腰痛持ちには不向き?

腰痛持ちにはハンモックは不向きと思われがちですが、そのようなことはありません。

正しい寝方で寝れば、宙に浮いているので体の重みが分散され、どこにも当たることがなく、腰痛は改善されます。

ハンモックの正しい寝方は斜めまたは横乗りです。
縦に寝ると背中や腰のカーブが急になり、腰に体重がかかって、腰痛を悪化させてしまいます。
傾斜も大きいので首や肩にもよくありません。

正しい寝方で寝るためのハンモックはサイズの大きい布が必要ですので、幅の広いハンモックを使いましょう。

 ヘルニアの人は辞めておこう

椎間板ヘルニアなど整形外科医から何らかの症状や病気と診断されている人は
整形外科医に相談をしてからにした方がよいでしょう。

自己判断でベッドをやめてハンモックにしてしまうのは危険です。
医師の判断を仰ぎましょう。

ハンモックで寝るデメリット

ハンモックで寝るデメリットは次のようなことがあげられます

◆ハンモックで寝るデメリット
  1. 背中が寒くなってしまう

  2. うつぶせ寝が出来ないままになってしまう
  3. 寝返りが打てない

ハンモックは宙に浮いているため、背中部分からも熱が逃げていきます。

背中が寒くなってしまう

暑い夏なら通気性がよく気持ちいいかもしれませんが、冬は寒いです。

なので、毛布を敷いたり、ハンモック用の寝袋を使ったりして、背中部分を冷やさないようにする必要があります。ハンモック専門店『susabi』などのハンモックでは、防寒キルトなども売っているので自分で対策してみてもいいですね。

ハンモック用 防寒アンダーキルト ダブルサイズ すさび 自立式スタンド 吊り対応

出典:susabi公式サイト

うつぶせ寝が出来ないままになってしまう

また、元々うつ伏せ寝はよくないと言われていますが、うつ伏せ寝の癖がある人もいます。それが出来ないのは少しストレスになるかもしれません。

しかしうつ伏せ寝はあまりよくないので、ハンモックで寝ることを機会に正しい姿勢で寝たほうが腰の負担も軽減します。

寝返りが打てない

それから、ハンモックは寝返りが打てません。

そもそも寝返りは同じ姿勢で寝ていて、同じところに圧力がかかるのを避けるために打っているので、

ハンモックでは寝返りを打つ必要はないのです。寝返りを打たずに寝られるので、熟睡できるはずです。

長時間の使用は身体が痛くなる

何でもそうですが、長時間同じ姿勢でいると体が痛くなります。
ハンモックも長時間の睡眠に使うには体が痛くなるかもしれません。

でもこれも慣れのようなところがあって「ハンモックから落ちることはない」「ハンモックでも寝られる」とわかったら、

安心してよく眠れるようになるかもしれません。

構造的にはベッドよりも体にかかる圧力を分散してくれるので、

合う人は寝つきも良くなり、睡眠の質も上がるので、快適な寝具としてハンモックを使用することが出来ます。
熟睡もでき、体には非常にいい効果をもたらしてくれます。

ハンモックをベッド代わりにしている人の体験談

SNSを見るとハンモックで寝ている人も結構います。

例えばこの方はハンモックで寝るようになって腰痛もよくなったと言っています。

ハンモックはベッドに比べてお手入れがラクなところも特徴です。

 

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マットレスや布団の洗濯は大変ですが、ハンモックの布なら洗濯機で洗えますし、乾きも早いです。

お手入れがラクというのは非常に大事なポイントです。

毎日寝るのは難しい?

たまにならいいけど、毎日はちょっと・・・と思っていませんか?

ハンモックとベッドとを両方置くだけのスペースがある方はいいかもしれませんが、

ハンモックは思っている以上にスぺースを取ります。毎日組み立てる人にはちょっと難しいかもしれません。

中にはもうハンモックで寝ることにして、ベッドを捨てたという人もいます。

常設しておけるのならば、毎日寝るのは難しくはありません。

ただ、背中部分の通気性がいいので、寒い時期には気を付けないといけません。

寒い時期は背中部分に毛布を敷くとか、寝袋のようなものを使用するなどして対策しましょう。

夏は背中の通気性がいいのでベッドや布団よりも快適に眠れます。

まとめ

ハンモックで腰痛が悪化した方は多いのかと思いましたが、SNSなどを見てもほとんどそのような意見はみられませんでした。

ハンモックを正しく使用すれば、腰痛改善にもつながるかもしれません。

ハンモックと同じ方向に寝てしまうと、腰の部分の布が伸びて、曲がり方が大きくなり、腰に負担を与えます。

ハンモックの正しい寝方はハンモックに対して斜めまたは横に寝る、です。

これらを守っていけば、腰痛もなくなり、快適なハンモックライフを送れるのではないでしょうか。

正しい寝方をするには少し大きめで丈夫なハンモックが必要です。ハンモック専門店などで購入しましょう。

ちなみに、susabiのハンモックでは、防寒キルトも売っているので寒さが懸念になる人はぜひチェックしてみてください。

ハンモック用 防寒アンダーキルト ダブルサイズ すさび 自立式スタンド 吊り対応

 

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  1. 身体の大きな方
    susabiのハンモックは非常に丈夫なので、身体の大きな方でも安心してご利用いただけます。小柄でコンパクトなハンモックとは違う、包み込まれる安心感があります。
  2. ご家族や複数人で使用したい方
    のびのびできるダブルサイズのため、ファミリーやカップルの方に選ばれる商品です。
  3. 本当に寝心地の良いハンモック♪
    品質の良さにこだわった多くの施設(キャンプ場など)で導入済みです。

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