Select ECの編集として従事。EC購入前に役立つコラムを制作するために、日々商品をレビューし、記事を執筆しています。
コテはスタイリングの必需品ですが、いろいろな種類があるので何を買えばいいのか迷ってしまいますよね。
- コテ(カールアイロン)を探している人
- 38mmのコテの仕上がりについて知りたい人
- コテのサイズに迷っている人
38mmのコテとは?
まずは、38mmのコテとはどのような商品なのか、具体的に見ていきましょう。
特徴
コテは、一般的なサイズが26mmや32mmとされているので、38mmのコテはそれよりも太いサイズになります。
38mmのコテは、カールの仕上がりが大きめで、緩やかなウェーブやカールを作るのに最適なサイズです。
コテの直径が大きいほど、カールが緩やかになり、ふんわりとした自然なボリューム感を出せるのが特徴です。
特にミディアムからロングヘアの方に適しており、しっかりとしたカールよりも「ふんわりとした軽やかな仕上がり」を求める方に向いています。
38mmは、髪全体に程よい動きと柔らかさを与えるため、髪の量が多い方や髪が太めの方でも、自然な形でまとまりやすく、ボリューム感が強すぎない点がメリットです。
人気の理由
38mmのカールアイロンがどうして人気を集めているのか、その理由をまとめました。
韓国風ヘアになれる
38mmのコテは、韓国ヘアとして日本で流行している、ゆるふわなウェーブを作りやすいことで人気があります。
韓国のアイドルや女優が見せるナチュラルでありながら程よいカール感があるヘアスタイルは、日本でも多くの人が憧れていて、ヨシンモリ(女神ヘア)ともよばれていますね。
38mmのコテを使うと、自然に髪全体がふわっとしたウェーブを作り出し、韓国風のフェミニンで洗練されたスタイルに仕上げることができます。
ゆるくナチュラルな仕上がりになる
38mmは、カールが大きいため、しっかりと巻かれた感じよりも「軽い仕上がり」を得られます。
強いカールが苦手な方や、ナチュラルで柔らかい印象を求める方に向いています。
また、カールがゆるい分、髪が固くならず、手ぐしで整えるだけで簡単にスタイリングを仕上げることができるのも人気の理由です。特に日常使いや、軽く動きをつけたい時にぴったりです。
他サイズとの比較
それでは38mmのカールアイロンを、他のサイズのものと比較してみましょう。
32mmとの違い
32mmのコテは、38mmに比べてカールが小さめで、よりしっかりとしたカールを作ることができます。
特に、短めのミディアムヘアやボブヘアに適しており、カールが長持ちしやすいという特徴があります。
それに比べて、38mmは32mmよりも緩やかなカールが特徴で、よりナチュラルな仕上がりを求める人向けです。
38mmは、長さのある髪に最適で、髪が重く見えがちな方でも軽やかに仕上げることができます。
そのため、32mmは「しっかりしたカールが欲しい」「スタイルを長持ちさせたい」という方に向いており、38mmは「柔らかいカール」「自然なボリューム感」を求める方に最適です。
45mmとの違い
45mmのコテは、さらに大きなカールを作り出すことができます。このサイズのコテは、主にロングヘアの方に適しており、特にふんわりとしたゆるいウェーブや、大きなボリューム感を出すスタイルに向いています。
45mmはカールが非常に緩やかで、あまりカール感を出したくないが、髪全体に動きを持たせたいという方に向いています。
ただし、45mmは大きなサイズであるため、髪の長さが足りない場合や、短めのヘアスタイルだとカールがほとんど出ないこともあります。
特に、髪が肩より短い場合は45mmよりも38mmの方が使いやすく、スタイリングしやすいです。
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38mmのコテの仕上がりを長さ別で検証
38mmのコテは、カールアイロンの中でも太めの部類に入り、ゆるやかなウェーブや自然なボリュームを作り出すのに適しています。
髪の長さによって仕上がりが異なるため、38mmのコテを使ったときでミディアムヘアとロングヘアでのスタイルの違いを検証してみましょう。
ミディアムヘアの場合
ミディアムヘアは肩にかかる長さで、この長さの髪を38mmのコテで巻くと、程よくボリューム感のあるスタイルが実現できます。特に人気の「くびれヘア」に仕上げるには、このサイズのコテが最適です。
「くびれヘア」とは、髪の根元にボリュームを持たせ、顔周りや首元に向かって細く見えるようなシルエットを作るヘアスタイルです。
38mmのコテを使うことで、大きめのカールが作られ、ナチュラルな動きが髪全体に出るため、柔らかく女性らしい印象になります。
ミディアムヘアでは、この「くびれ感」を自然に作るために、38mmという太めのコテが必要不可欠です。
ロングヘアの場合
ロングヘアになると、38mmのコテはさらに大きな役割を果たします。特に、韓国風の「ヨシンモリ」スタイルや、韓国っぽさを感じさせるウェーブスタイルが簡単に作れます。
ロングヘアでは、髪の量が多く、長さがあるため、細いコテではカールが強すぎたり、巻きすぎてしまったりすることがあります。
しかし、38mmの太めのコテを使うことで、自然なウェーブが生まれ、巻きすぎ感がなく、優雅な仕上がりになります。
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コテを選ぶときのポイント
コテは、髪型のためには選び方が重要です。さまざまな種類やサイズがあるため、自分の髪質やスタイルに合ったコテを選ぶことが大切です。
ここでは、コテを選ぶ際に注目すべきポイントを解説します。
どのような仕上がりがいいのか
コテのサイズや形状によって、仕上がりのスタイルが大きく変わります。
まずは、自分が求めるスタイルに合わせて、カールの大きさや仕上がりを考慮して選びましょう。
髪質や長さ
髪質や髪の長さも、コテを選ぶ際の重要なポイントです。
髪が細くて柔らかい方は、熱に弱いため、低温設定が可能なコテを選ぶとよいでしょう。
一方で、髪が太くてしっかりしている場合は、高温設定ができるコテを選ぶと、しっかりとしたカールを作ることができます。
また、髪の長さに応じたコテのサイズ選びも大切です。
ショートヘアやボブヘアの方には32mm以下のコテが使いやすく、ロングヘアの方には38mm以上の大きなコテが適しています。ミディアムヘアの方は、32mmか38mmでバランスをみてみるとよいでしょう。
ダメージの少なさ
コテは毎日使うことで髪に熱ダメージを与えやすいため、髪を傷めにくい素材や加工が施された製品を選ぶことが大切です。
特におすすめなのが、セラミック加工やフッ素加工が施されたプレートです。これらの素材は、髪を巻くときの引っかかりを減らすことで、滑らかなカールを作ることができます。
また、コテの温度調整機能もダメージを軽減するために重要です。温度調整が細かくできるコテを選び、髪質に合った温度でスタイリングすることで、必要以上の熱ダメージを避けることができます。
コスパや保証の有無
コテを購入する際には、コストパフォーマンスも重要な要素です。
自分の髪質や使用頻度に応じた機能を持つコテを選ぶことで、無駄な出費を避けつつ、長く使える製品を手に入れることができます。
また、購入時には、保証の有無も確認しておきましょう。コテは電化製品であり、日常的に使うため、故障のリスクがあります。長期間の保証が付いている製品は、万が一の故障時にも安心です。
おすすめはアゲツヤのカールアイロン
ここで、編集部のおすすめを紹介します。
アゲツヤのカールアイロン38mmです♪
アゲツヤはヘアケアアイテムに特化したブランドとしてさまざまな商品が愛されています。
こちらのコテは、お手頃なお値段でダメージの少ないきれいな仕上がりが実現できるアイテムです!
見た目もかわいくて、毎朝テンションをあげられそうですね!
気になった人はぜひチェックしてみてください!
Agetuyaカールヘアアイロン2
色 | 持ち手:マットグレー/パイプ:シャンパンゴールド |
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価格 | 税込¥4,378 |
温度 | 140/160/180/200/220℃(ボタン式5段階温度調節) |
素材 | プレート素材:セラミック加工処理 |
重量 | 19mm:約290g 25mm:約330g 32mm:約370g 38mm:約410g |
サイズ | 19mm:約L400×W42×H75mm 25mm:約L400×W42×H77mm 32mm:約L400×W42×H80mm 38mm:約L400×W48×H85mm |