Select ECの編集・ライターとして従事。「ユーザー目線に立ち、本当に知りたい情報を届ける事」をモットーに記事制作を行っている。
こんにちは!Select EC編集部です。
トレーニングジムに行かずにエクササイズを行えば、コストと時間をかけずに手軽にできるメリットがあります。ただ、トレーニングを続けていくのがきついと思う時もあるでしょう。
きついエクササイズを続けるために役立ってくれそうなのが、スマートフォンアプリ「自宅トレーニング」です。
メニューが豊富で、器具がなくてもバラエティー豊かなエクササイズが行えるためです。
自宅トレーニングが続かない理由は「きつい」だけではない
自宅トレーニングが続かない理由は、エクササイズそのものがきついことだけではありません。以下のような理由も考えられます。
- 自宅トレーニングのモチベーションを保つこと自体がきつい
- 自宅トレーニングの「正解」が分からず迷いがある
自宅トレーニングのモチベーションを保つこと自体がきつい
自宅トレーニングはトレーニングジムに通うケースのようなメリハリがつけにくく、モチベーションを保つことがきついという問題点を抱えています。
トレーニング自体は楽なものではなく、きついぐらいでないと効果は期待できません。人間というのは楽な方に流れてしまいがちで、海外の研究でもトレーニングの習慣化は難しいことが分かっています。
また、トレーニングによってどのぐらいの効果が得られたか見えにくいことも、自宅トレーニングのモチベーションを保つことがきつい理由のひとつになっています。
1日のトレーニングによって減少する体重は微々たるものです。また、筋肉がつくことによって体重そのものは増加するというケースもあり得ます。
トレーニングジムの場合は、たとえ体重そのものが減っていなくても、体脂肪率が落ちていることを機器によって把握できます。効果が目に見える形で出れば、モチベーションにもつながります。
自宅トレーニングの場合はそうした機器がないケースが多いうえ、短期間では体重自体の変化が大きくないため、効果が出ないと思い込んでモチベーションの悪化につながるというわけです。
自宅トレーニングの「正解」が分からず迷いがある
スマートフォンなどによってインターネットが広く普及している現代においては、自宅トレーニングに関する情報の入手は難しくありません。検索をかければ、多種多様な情報が得られます。
ところが、情報量の多さが自宅トレーニングにおいては迷いを生む原因となります。多種多様な情報が存在しているため、どれが「正解」なのか分からなくなってしまうためです。
自宅トレーニングの効果は、短期間では見えにくいものです。そのうえ、現在行っているエクササイズが正しいものかどうか分からないため、このまま続けても良いかどうか迷いが生じるのです。
こうした迷いも、自宅トレーニングのモチベーションに悪影響となりかねません。その結果、トレーニングが精神的にきついものとなり、継続が難しくなってしまうというわけです。
アプリ「自宅トレーニング」のきつい訓練にモチベーションを与える機能
きついエクササイズを継続するためには、何らかの形でのモチベーションを与える必要があります。アプリ「自宅トレーニング」を使えば、そのモチベーションにつながる可能性が生まれます。
アプリ「自宅トレーニング」には、以下のような機能があります。エクササイズの結果を視覚化したうえで、一定の目標を与えてくれます。具体的には、以下のような機能があります。
- 体重の変化など自宅トレーニングの成果を視覚化してくれる
- 各部位ごとに初級から上級までレベルに合わせた自宅トレーニングか可能
- 4週間ごとのトレーニングメニューを設定することができる
体重の変化など自宅トレーニングの成果を視覚化してくれる
確かに自宅トレーニングによって変化する体重は微々たるものです。ただ、塵も積もれば山となるというやつで、きついと思いながら長期にわたって続ければ、大きな変化となっていきます。
アプリ「自宅トレーング」には、この体重などの変化を記録しておくことで、グラフとして視覚化してくれる機能が実装されています。
冒頭に掲載されている画像では、およそ半月で1.5キロの変化が出ています。ただし、1日当たりの変化は数百グラム程度で、日によっては増えていることすらあります。
とはいえ、グラフとして視覚化することで、全体としては体重が減少傾向にあり、トレーニングの効果が出ていることが把握しやすくなります。
アプリのこの機能によって自宅トレーニングの効果が把握できれば、きついエクササイズを継続していくモチベーションにつながっていく可能性があるというわけですね。
各部位ごとに初級から上級までレベルに合わせた自宅トレーニングが可能
自宅トレーニングにおいて「正解」が分かりにくいことは、モチベーションの低下につながります。同じきつい思いをするのでも、方向性がしっかりしていれば、それがモチベーションとなります。
もちろん、最初から上級者の自宅トレーニングをこなすのは困難です。最初は初級者レベルから始めて、徐々に負荷をきついものにしていかないと、怪我につながる可能性があります。
アプリ「自宅トレーニング」では、各部位ごとに初級から上級までレベルに合わせたトレーニングメニューが設定されています。一定の指針が、アプリ側から提示されているわけです。
アプリの指針に従って初級から中級、上級へときついエクササイズにレベルアップしていくことでモチベーションが得られ、自宅トレーニングの継続につながる可能性があります。
同時に、部位ごとに一定の指針が示されていることで、重点的に鍛えたい部位がある場合には何をしたら良いか把握しやすくなっているというのも、アプリ「自宅トレーニング」のメリットといえます。
自宅トレーニングを行っているなかで、特定の部位が弱いという点に気づくこともあります。その時に指針が示されていれば、迷うことなく実行でき、モチベーションを下げずにすむからです。
4週間ごとのトレーニングメニューを設定することができる
トレーニングジムでは、短期的な目標を立ててメニューをこなしていくところがあります。目標を作ることで、モチベーションの上昇につなげていこうという狙いがあります。
自宅トレーニングにおいては、そうした目標も自分で立てていかなくてはなりません。計画作成が面倒だという性格の人は、この時点でモチベーションの低下を招いてしまいかねません。
アプリ「自宅トレーニング」では、こうした点についても対応しています。4週間を1クールとして、エクササイズをこなしていくモードが実装されているためです。
このモードでは全身や下半身など、部位に合わせたメニューが設定されています。毎日、こうしたメニューをこなしていき、完了したらスタンプを押す仕組みになっています。こうすることで、自宅トレーニング継続に向けたモチベーションを保つことが期待できます。
また、どのようなエクササイズを行えばその部位が鍛えられるかも知ることができます。
自宅トレーニングの「正解」が分からないことがきつい、続けることがきついという人にとって、このモードは願ったり叶ったりといえます。
まとめ
重要なことなので繰り返しますが、自宅トレーニングはきついものです。むしろ、きついぐらいの自宅トレーニングでなければ、大きな効果は期待できません。
アプリ「自宅トレーニング」はきついエクササイズを簡単にするものではなく、訓練がきついものであっても続けていくモチベーションを保つためのツールです。
自宅トレーニングを始めたいけれど、続けていけるかどうか不安だという人は、是非アプリ「自宅トレーニング」を入れてみましょう。