プロテインバーの作り方! おからパウダーで糖質制限! 簡単自作レシピを紹介

編集者 Select EC編集者
kasumi

Select ECの編集・ライターとして従事。「ユーザー目線に立ち、本当に知りたい情報を届ける事」をモットーに記事制作を行っている。


こんにちは!Select EC編集部です。

「最近プロテインバーが人気あるみたいだけれど、どんなものなの?」「プロテインバーって手作りできるって聞いたけど、本当?」

今回はそんな疑問にお答えしていきます。

プロテインバーは自宅で手作りできます。それに市販のプロテインバーに比べて、割安に仕上がります。味もおいしく作れますよ。

この記事では、プロテインバーの特徴、手作りプロテインバーの作り方、手作りプロテインバーの注意について詳しく解説していきます。

この記事を読めば、自分でプロテインバーを手作りできます。これからプロテインバーを手作りしようと考えている方にも、ふだん市販のプロテインバーを食べている人にも役に立つ情報を載せていますのでぜひ最後までお読みください。

 

プロテインバーのおすすめポイント3選


最近プロテインバーが注目されています。従来はたんぱく質を摂取するのにプロテインの粉末を水や牛乳に溶かして飲むのが主流でした。最近は調理する手間もなく、時間と場所も選ばずに手軽にたんぱく質を摂取できるプロテインバーが人気を集めています。

プロテインバーをおすすめするポイントは3つあります。

①おやつ感覚で簡単に栄養補給ができる
②プロテインバーは混ぜるだけで簡単に作ることができる
③自作プロテインバーなら市販のプロテインバーを買うよりコスパが良い

本当にプロテインバーは材料を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。しかも、プロテインバーを手作りすれば市販のプロテインバーを購入するよりも低価格で済ませることができます。

 

おやつ感覚で簡単に栄養補給ができる

プロテインバーは固形タイプなため、おやつ感覚で簡単に栄養補給ができます。

たんぱく質は食事から摂取するのが基本ですが、どうしても摂取量が足りないときがあります。そんなとき調理する手間がなく、そのまま食べられるプロテインバーは手軽にたんぱく質を補給できる食品と言えます。

プロテインパウダーのように水に溶かす必要もなく、シェーカーやコップも必要ありません。思い立ったらすぐに取り出して片手で食べられます。また固形なので、カバンに入れてもスペースをとらず、どこへでも持ち運べます。

時間と場所も問いません。屋外でスポーツをした後やオフィスでの休憩時間にカバンから取り出して、サッと食べられます。

このお菓子感覚で摂取できる手軽さがプロテインバーの一番のメリットです。

 

プロテインバーは混ぜるだけで簡単に作ることができる

プロテインバーは材料を混ぜるだけで簡単に作れます

ボウルの中で材料をよく混ぜ合わせ、生地を作ります。それを伸ばして適当な大きさに4~8等分し、あとはオーブンで焼くだけで出来上がります。また冷やすだけで出来上がる方法もあります。中に入れる材料も好みで変えていくことが可能です。多彩な作り方ができるのも手作りプロテインバーの特徴です。

プロテインバーは時間も手間もかからず、手軽に作れます。プロテインバーは手軽に作れて手軽に食べられる、まさに一石二鳥です。

 

自作プロテインバーなら市販のプロテインバーを買うよりコスパが良い

市販のプロテインバーが120円~130円程度だとすると自作プロテインバーなら、その6割くらいの安い値段で作れます。

今回紹介するプロテインバーで費用がかかるのは、下記のとおりです。

・プロテインパウダー(198円)
・おからパウダー(94円)
・バナナ1本(50円)
・合計342円、4等分するので1個当たり≒85円

そのため自作プロテインバーなら市販のプロテインバーを買うよりコスパがよいと言えます。

 

【レシピ】簡単! おからパウダー使用 低糖質プロテインバーの作り方


ここではおからパウダーを使用した低糖質プロテインバーの作り方を解説していきます。

このプロテインバー(1本)のプロテイン中の糖質は0.7g、おからパウダー中の糖質は1.3g、合計2.0gと低糖質のプロテインバーです。タンパク質はプロテイン、おからパウダーともに3.4g含まれているので、合わせて6.8gです。おからパウダーが入っているのでザクザクとした食感があり、食べごたえがあります。

今回使用するANOMAプロテインは、エンドウ豆と玄米の植物性タンパク質を独自比率で配合したものです。エンドウ豆はアレルギーを起こしにくいと言われています。また従来プロテインに使用されていた人工甘味料、砂糖、保存料、着色料などすべて使っていません。グルテンフリー、アレルゲンフリーで安全性を徹底しています。

 

材料(4本)

  • プロテイン(ANOMAプロテイン チョコレートフレーバー使用)…20g
  • おからパウダー…60g
  • バナナ…1本
  • 油…大さじ1
  • ナッツなど(お好みで)…適量
  • 牛乳(または水)…適量

プロテインバーの作り方

①耐熱容器にバナナを入れ、600Wのレンジで1分加熱する

②ボウルの中で加熱したバナナをつぶす。生地をまとめやすいようになるべく大きなボウルがよい

③②に油、プロテイン、おからパウダーを入れてよく混ぜる

④粉っぽさがなくなったら、四角く生地をまとめる。ジップロックなどの袋か、ラップを使って生地を板状に伸ばす。厚さ1㎝~2㎝を目安に。あまり厚すぎると焼く時間の調整が難しくなる

⑤生地を4等分し、クッキングシートにのせる

⑥表面に薄く牛乳(または水)を塗る

⑦お好みでナッツやチョコチップ、フルーツなどをトッピング

180度に予熱したオーブンで20分焼いて出来上がり。オーブンの温度や時間は様子を見ながら調整する。

 

プロテインバー作りのポイント!
  • 表面が乾いていたら焼き上がりの合図です。
  • 触ってみてふにゃふにゃしていたら追加で加熱しましょう。

 

手作りプロテインバーは日持ちする? 持ち歩いても大丈夫?


手作りのプロテインバーは出来るだけ早めに消費する

手作りのプロテインバーはできるだけ早めに消費しましょう。市販されているプロテインバーは酸化防止剤や保存料などの添加物が入っていますが、手作りのプロテインバーは無添加なので雑菌の繁殖をまねくからです。

食中毒を引き起こす雑菌はたんぱく質を好む傾向があります。特に栄養価の高いたんぱく質は雑菌の格好の餌となり繁殖します。知らずに食べると、食中毒を起こす可能性もあります。

雑菌が繁殖したタンパク質から腐敗臭が発生することがあります。これは腐敗細菌から放出されるたんぱく質分解酵素やアンモニアのためです。手作りプロテインバーに少しでも変な臭いがしたら、食べるのは止めましょう。

基本的に手作りのプロテインバーは作ったその日のうちに食べきることをおすすめします。

 

手作りプロテインバーは持ち歩きもおすすめできない

手作りのプロテインバーは生地がボロボロと崩れやすいので、持ち歩きには向いていないでしょう。

しかし何よりも大きな理由は、上述したように手作りのプロテインバーは雑菌が繁殖しやすいからです。持ち運ぶことで雑菌が接触する機会が多くなります。食中毒を引き起こす雑菌はたんぱく質を好む傾向があります。このことを忘れないようにしましょう。

そのためこの理由からも手作りのプロテインバーは持ち歩かないことをおすすめします。

またプロテインバーから異臭がしたら食べないこと。腐敗細菌が放つ異臭の可能性があります。

上述したようにできるだけ手作りのプロテインバーは作ったその日のうちに食べきるようにしましょう。

 

まとめ


ここまでプロテインバーの特徴、手作りのプロテインバーの作り方、手作りのプロテインバーの注意点について解説してきました。

興味を持ってくださった方は、ぜひ試しにプロテインバーを作ってみてくださいね。 おやつ代わりに食べることができますよ。

これからプロテインバーを手作りしようと考えている方にも、ふだん市販のプロテインバーを食べている人にもこの記事が少しでもお役に立てるならうれしいです。

「プロテインバーの手作り」はこんな人におすすめ
  • プロテインバーを始めてみたいけど、コストが気になる方におすすめ!
  • 市販のプロテインバーの添加物が気になる方におすすめ!