Select ECの編集として従事。EC購入前に役立つコラムを制作するために、日々商品をレビューし、記事を執筆しています。
プロテインは健康維持やダイエットの効果があり、どんどん人気が高まっています。
そのなかでも、完全植物性のヴィーガンプロテインともよばれる商品も登場しています。
今回はそのヴィーガンのプロテインについて紹介していきます。
- プロテインを探している方
- ヴィーガンプロテインについて知りたい人
- ヴィーガンプロテインを飲もうか迷っている方
ヴィーガンプロテインとは?
さっそく、ヴィーガンプロテインとはどのような商品なのかみていきましょう。
主な原材料
ヴィーガンプロテインなので、原材料は完全に植物性のものになります。
そもそもヴィーガンとは、肉や魚を食べないだけではなく、卵や牛乳といった動物性のタンパク質をとらない食生活を指します。
具体的な原材料としては、大豆、玄米、えんどう豆、ペンプなどが挙げられます。
これらの原料から必要なタンパク質を抽出することで、ヴィーガンプロテインの商品ができます。
メリット
それでは、ヴィーガンプロテインを生活に取り入れることでどのようなメリットがあるのか紹介します。
栄養価が高くダイエット中にもぴったり
ヴィーガンプロテインの商品は栄養価が高く、ダイエット中に不足しがちな栄養を補うことができます。
植物性タンパク質が豊富に含まれている上、そのほかのミネラルやビタミンも摂取できます。
吸収がおだやか
ヴィーガンのプロテインは、消化吸収がおだやかです。
時間をかけてゆっくり消化されるので、満腹感が持続しやすいという意味でも、ダイエットに役立ちます♪
コレステロールや脂質が少ない
このコレステロールや脂質の少なさもヴィーガンプロテインの大きなメリットです。
植物性の原材料が使われているので、動物性の原材料でできたプロテイン商品とくらべて、コレステロールや脂質が少なくなっています。
健康管理、ダイエットにぴったりです。
環境にやさしい
ヴィーガンプロテインは、環境にも優しい商品です。
食生活を考える上で環境にも配慮したいという方もいるでしょう。
実際にヴィーガンやベジタリアンの食生活を選ぶ人の中には、動物の肉や魚の消費を減らすことで、二酸化炭素排出の減少や生態系の保護につながるからという考えの人もいます。
そのような考え方においても、ヴィーガンプロテインはピッタリです!
ヴィーガンプロテインの人気ブランド3選
それでは、ヴィーガンプロテインの人気のブランドを3つ紹介します。
マイプロテイン ヴィーガンライン
マイプロテインはイギリス発祥で現在は全世界に展開されているスポーツ栄養ブランドです。
菜食主義の拡大に伴い、完全植物性のヴィーガンプロテインも販売しています。
ヴィーガンプロテインと絞ってもなお種類が多く、フレーバーの好みや補いたい栄養分に合わせて選べます。
マルサン
次はマルサンです。日本で豆乳やアーモンドミルクといった商品を取り扱っている会社のブランドです。
なおこちらで人気があったヴィーガンプロテインのシリーズは2024年9月に生産終了となっており、今出回っているもので最後なので、もう取り扱いがないかもしれません。
気になる人はお早めにゲットしましょう。
anoma
anomaは日本国内の新しいブランドで、ヴィーガン認証取得済です。
えんどう豆や玄米からのタンパク質を使って健康管理に役立つ商品を多数輩出しています。
anomaのプロテインはフレーバーの種類も豊富なので、いろいろと選ぶのも楽しめます。
徹底的にこだわったその品質から、ダイエット中の人から運動に力を入れているアスリートまで、幅広い層から人気を集めています。
商品が国内で製造されているのも信頼できるポイントで、植物性のプロテインに興味がある方にはピッタリなブランドです。
ソイプロテインと他のヴィーガンプロテインとの違い
ヴィーガンプロテインと聞くと、ソイプロテインも同時に思い浮かべる人が多いかもしれません。ここでは、その違いを解説します。
ヴィーガンプロテインというのは、完全植物性のプロテインのことです。
ソイプロテインとは、大豆からできたプロテインのことを指します。
ですので、ヴィーガンプロテインというくくりの中にソイプロテインがある、というイメージになります。
それでは植物性のプロテインについて、3種類比較してみましょう。
ソイプロテイン
ソイプロテインは、この記事でもよく挙げているように、植物性プロテインのなかでは一番王道で定番な種類となっています。
大豆から抽出された植物性たんぱく質で、すべての必須アミノ酸を含む「完全たんぱく質」です。
動物性プロテインに比べて低脂肪・低コレステロールなため、健康維持にも役立ちます。
消化がゆっくりなため、満腹感が持続しやすく、ダイエット効果も見込めます。
えんどう豆プロテイン
えんどう豆プロテインは、エンドウ豆から抽出された植物性たんぱく質で、近年欧米をはじめとして人気が急上昇しています。
ソイプロテインと比較すると、消化が良く、アレルギーのリスクが少ないのが特徴です。
必須アミノ酸やBCAAを豊富に含んでいる上、消化も比較的早いので筋肉の修復や増強に効果的です。
乳製品や大豆にアレルギーのある方にも最適なプロテインです。
また、脂肪分やコレステロールが少なく、味は比較的マイルドで、シェイクやスムージーとしても飲みやすいです。
ライスプロテイン
ライスプロテインは、玄米から抽出された植物性たんぱく質です。
ソイプロテインと比較して、アレルギーのリスクが少なく、消化が良いのが特徴です。
必須アミノ酸の一部が不足しているのが難点ですが、他の植物性プロテインと組み合わせることでバランスを補えます。
低脂肪・低コレステロールで、体重管理や健康維持に適しています。
ヴィーガンプロテインの選び方
ここからは、ヴィーガンプロテインの商品を選ぶ上でどのような点を重視すればよいのかを解説します。
効果
まずは、プロテインの効果です。
ただ商品について調べるだけではなく、自分がプロテインに何を求めるのか、そのプロテインに合っているのか、を確認することが大切です。
特に、ヴィーガンプロテインのなかでも原材料によっては商品の特徴が異なります。
例えば、ダイエット中の人なら、消化がゆっくりで満腹感が持続するソイプロテインが良いかもしれないし、
運動後にすばやくタンパク質を供給したいなら、比較的吸収の速いピープロテインやライスプロテインが良いでしょう。
このように、自分がどのような効果を求めていて、どの商品ならその効果を得られるのか、を検討することが大切です。
無添加かどうか
せっかく健康のためにプロテインを選ぶなら、添加物が少ないものを選びたいですよね。
無添加は健康のためにも、メリットがいっぱいです。
また、人工甘味料が入っている製品は、プロテインに慣れていないと、飲みにくく感じることもあります。
できるだけ無添加のものを選べるとよいでしょう。
味
プロテインは口に入れるものなので、その味も重要です。
ヴィーガンプロテインにもさまざまな味があり、チョコレート、バニラ、ストロベリーなどのフレーバー付き製品も多いです。
プロテインは、続けることが大事です。続けられるような好みの味を見つけてみてください。
消化吸収のしやすさ
体内に入れるものなので、胃腸へのやさしさも重要です。
ヴィーガンプロテインは植物性なのでアレルギーのリスクも低く、からだにやさしい選択と言えます。
また、ひとことで消化吸収のしやすさといっても、素早い吸収や運動後の体への即効性を求めたいのか、おだやかな吸収で持続的なタンパク質の供給を求めるのかで選ぶプロテインが変わります。
即効性があるのはエンドウ豆プロテインやライスプロテインである一方穏やかな吸収を実現してくれるのはソイプロテインになります。
おすすめはanomaのピープロテイン!
ここで編集部のおすすめを紹介します。
記事のなかでもご紹介しました、anoma(アノマ)のエンドウ豆プロテインです。
anomaのプロテインは、エンドウ豆と玄米を主な原材料としています。
気になる特徴は、
- ヴィーガン認証取得済
- 高機能かつ高タンパク
- 人工甘味料、保存料、着色料不使用
- 溶けやすく、飲みやすいおいしさ
- 豊富な種類から選べるフレーバー
- 安心の国内製造
といったかたちになっております!
anomaでは、いろいろな種類のフレーバーを少しずつ試せるトライアルキットも販売されていて、初めての方でも挑戦しやすくなっています。
トライアルキットの販売サイトはこちら
植物性のプロテイン商品や、エンドウ豆のプロテインが気になる人はぜひチェックしてみてください!
ANOMA(アノマ)プロテイン(チョコレート味)
内容量 | 600g |
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栄養成分表示 | エネルギー/119.4kcal たんぱく質/20.4g 脂質/2.9g 炭水化物/2.9g BCAA/4,230mg アルギニン/1,629mg |
賞味期限 | パッケージに記載 |