トランポリンでの怪我が不安な方へ!事故リスクと安全な飛び方を解説!

編集者 Select EC編集者
aki
Select ECのライターとして従事。趣味は筋トレと旅行。

こんにちは!Select EC編集部です。
トランポリンは、子供から大人まで室内でジャンプして楽しく運動できる遊具です。雨の日でも楽しめるので、家庭で運動不足を解消するグッズとして人気が高いです。また、トランポリンを設置したトランポリンパークなどのレクリエーション施設は、家族のお出かけ先として近年人気が高まっています!
運動効果が高く誰でも楽しめる一方で、怪我のリスクを理解して正しく使用しないと、事故に繋がってしまう恐れがあります。怪我をしてから後悔なんてしたくありませんよね。
今回は、トランポリンで起きてしまった事故の事例などにも触れつつ、どうしたら楽しく安全にトランポリンを使用できるか解説していきたいと思います!
\以下のような方におすすめ
  • 子供をトランポリンで遊ばせたいが、怪我が不安。事故のリスクを知っておきたい。
  • 家庭用に購入するならどのようなトランポリンを選ぶとよいか知りたい。

 

トランポリンによる怪我の原因や発生場所は?


トランポリンに関する事故報告は過去10年間で40件以上

平成22年4月から、消費者庁と独立行政法人国民生活センターが連携してデータを収集・提供する「事故情報データバンク」が運用されています。

事故情報データバンクによると、平成22年4月から令和2年9月末までの約10年間で、40件のトランポリンに関する事故が報告されています。

また、医療機関から事故情報の提供を受ける「医療機関ネットワーク事業」に参画する医療機関からは、平成22年4月から令和2年9月末までの同じく約10年間で100件報告されています。

事故情報データバンクと医療機関ネットワーク事業の報告数の違いを見るに、報告の上がってきていない事故も相当件数ありそうですね。

 

室内レクリエーション施設での怪我が多い

トランポリンに関する事故は、レクリエーション施設で最も多く発生してしまっているようです。

事故情報データバンクに報告された40件中、レクリエーション施設が23件(57.5%)を占めています。他は家庭が7件(17.5%)、学校等が5件(12.5%)、体操教室等が5件(12.5%)と続いています。

出典:消費者庁・独立行政法人国民生活センター

 

10歳未満の子供の怪我が半数以上

年齢が判明している34件について見てみると、1〜4歳と5〜9歳を合わせて10歳未満の子供の怪我の割合が60%近くを占めています。

家庭でもレクリエーション施設でも、子供の怪我には注意して見てあげる必要がありそうですね。

また、10歳未満の小さな子供以外でも怪我が発生していることにも注意が必要です。特に家庭用のトランポリンは、普段運動しない大人の方が運動不足解消のために購入する場合も多いです。大人の怪我にも気をつけなければいけませんね。

出典:消費者庁・独立行政法人国民生活センター

 

実際に起きたトランポリン事故はどんなもの?


他の人と衝突し、トランポリンから落下して怪我

1ケース目は、1台のトランポリンを2人以上で使用したことで発生した事故です。

14歳男性が、同じトランポリンで跳んでいた子どもと衝突し、トランポリンから落下してしまいました。口の中から大量出血し、歯が抜けてしまいました

トランポリン1台に対して同時に利用できる人数は、多くのレクリエーション施設で1人までと決められています。2人以上利用できる場合も、小さい子供と付き添いの保護者などに限られている場合が多いです。

レクリエーション施設の人数制限は必ず守るようにしましょう。

 

大人が着地した弾みで小さい子供が転んで足を骨折

2ケース目も、1台のトランポリンを2人以上で使用したことが原因となった可能性のある事故です。

2歳の女の子がトランポリンで遊んでいたところ転倒してしまい、太ももの膝に近い部分を骨折してしまいました。同じトランポリンでは大人も跳んでいました。

トランポリンとおもりを使った実験で、複数人でトランポリンを使用した場合、着地のタイミングによって跳ね返りの高さが変化することがわかりました。先に大人がが着地してトランポリンが沈み込んだタイミングで子供が着地した場合、子供は通常時よりも高く跳び上がってしまいます

小さい子供は複数人でトランポリンを使用したときにトランポリンの跳ね返りの影響を強く受けやすいので、注意が必要です。

 

難易度の高い技に失敗して眼球付近を骨折

3ケース目は、宙返りに失敗したことで発生した事故です。

12歳男性が学校のトランポリンで前方宙返りをしたところ、着地の際に右膝が右目に当たり、眼球のくぼみ部分の骨を骨折してしまう怪我をしました。

レクリエーション施設には、宙返りを禁止したり、エリア制限をしたり、スキル不足の利用者が難易度の高い技を練習することを禁止したりしている施設が多いです。難易度の高い技を練習するときは、適切な監督者の元で安全に気をつけて行いましょう

 

 

どうしたら怪我なく安全にトランポリンを楽しめる?


施設のルールを守ってトランポリン遊びをする

レクリエーション施設では安全に配慮したルールが設けてあります。利用規約や注意事項・禁止事項をよく確認しましょう。

1台のトランポリンは1人で跳ぶ

同時に2人以上で使用すると、衝突したり弾みすぎたりして、怪我につながる危険性があります。周りをよく見て1人で利用するようにしましょう。

初めてトランポリンで遊ぶときは低めの高さから

安定した姿勢で跳べる、低めの高さから徐々に体を慣らすようにしましょう。いきなり高く跳ぶことや、宙返りなどの危険な技はやめましょう。

 

膝や背中を痛めたり転落しないため、高く弾みすぎないトランポリンで遊ぶ

ジャンプの高さが高くなるほど、衝撃が大きくなり、転落による怪我の程度が重くなります。公式競技で使用されるような高い跳躍が可能なトランポリンは特に注意が必要です。

家庭用トランポリンも、サイズが小さい割によく弾むものは購入を避けた方が安心です。子供の転落が危険なのはもちろんですが、大人は家庭用サイズだと落下しやすいので、膝や背中を痛めてしまう恐れがあります。

弾みすぎず、楽しくトランポリンの運動効果を得ることのできるアイテムに、家庭用の「トランポリンクッション」があります。トランポリンクッションは、一見分厚いクッションに見えますが、高反発の素材でできておりトランポリンのように上で飛ぶことができるインテリアです。

さまざまな色・形で全30種類!トランポリンとしてもクッションとしても活躍!
OPPOMAN
OPPOMAN(オッポマン)【ベーシック】グレー

公式オンラインストアで詳細を見る

楽天で詳細を見る

製品サイズ 四角型 500×500×200mm
重量 約4kg
中材 チップウレタン 3Dファイバー ウレタンフォーム
カバー スエード
\楽天トランポリンランキング第1位獲得商品/

OPPOMAN(オッポマン)は自宅で楽しく、効果的にエクササイズができる室内トランポリン

毎日5分飛べばジョギング1km相当のカロリー消費が期待できるほか、これ一つでヨガやストレッチもできるので、ジムに通ったり、ほかのエクササイズ器具を買う必要はもうありません。

おきっぱなしでもおしゃれなスエード生地を使用。カラーは全色15種類と豊富なので、必ずお部屋にあった1色が見つかります。 

 

自宅にいわゆるトランポリンらしいトランポリンを置いてしまうと、インテリアの邪魔になると感じる人も多いのではないでしょうか。子供の遊び道具と一目でわかるようなものをリビングルームに置きたくない人もいると思います。

そんな悩みを解決しつつ、家庭で安心して楽しみやすいトランポリンが「OPPOMAN」です。

OPPOMANなら、使った後で片付けなくてもインテリアに馴染みます。取っ手がついており、持ち運びも簡単です!

トランポリン運動に使っていない時もクッションや机として使用できるOPPOMANで、安全かつ気軽にトランポリンのある生活を始めてみましょう!

まとめ


今回は、トランポリンに関して起きうる事故のリスクと、どうすれば安全にトランポリンを楽しむことができるかご紹介しました。
正しく使わないと危険が伴う可能性のあるトランポリンですが、安全に気をつければ楽しく運動効果の高い運動になります。
OPPOMANなら、トランポリンを手軽に生活に取り入れることができます。
安全に気をつけて、トランポリン運動を始めてみてはいかがでしょうか?

本記事のまとめ
  • トランポリンはルールを守って使わないと事故になる可能性がある
  • 家庭では高く跳ねすぎないトランポリンを選ぶとよい